
こんにちは、ケイです。
今回は、鎌倉にある銭洗弁天まで行ってきたので、こちらをご紹介したいと思います。
この記事をご覧になれば、鎌倉駅から銭洗弁天までの経路がわかります。また、銭洗弁天でのお金の洗い方、洗った後にどうするかがわかります。
ぜひ、最後までご覧ください。
鎌倉
神奈川県にある鎌倉「鎌倉」と言えば大仏とかが、すぐに思い浮かびますね。鎌倉はみなさんご存じの歴史ある町なので、いつも観光客で賑わってます。
今回は、「お金が増えますように」ということで銭洗弁天に行ってきました。
鎌倉駅から銭洗弁天までは、歩いて25分くらいで行けますので、鎌倉にお越しの際はぜひ行ってみてください。
銭洗弁天
今回行ってきた銭洗弁天は、正式には、銭洗弁財天宇賀福神社というそうです。知りませんでした。。銭洗弁天については、次の記載をご覧ください。
創立起源は不詳であるが、伝承に源頼朝公が鎌倉建府の後、幕府の安泰と民心の安寧をひたすら神仏に祈請していた処、文治元(1185)年巳月巳日の夜の霊夢の導きによってこの宇賀福神弁財天を拝した結果、治政の確立と民心の安寧を得るに及び、爾来これにあやかってここを信仰する者が次第に増えたという。
神奈川県神社庁 銭洗弁財天宇賀福神社 神社詳細
神仏習合によって久しく弁財天(吉祥天女)の名で親しまれていたが、明治の神仏分離令により神社となった。
境内の岩窟より湧出する霊水にて銭貨を洗えば福寿開運するとの信仰が広く全国に行き渡り、縁日たる巳の日には熱心な崇敬者の参詣が多い。
『相模風土記』に「隠里。村の西方佐助谷にある大岩窟を云ふ。往古夜中に人語の響あり。聞くに悉く吉事のみを語りしと云ふ。又窟中に銭洗井と云ふあり、福神此の水にて銭を洗ふと云伝ふ。鎌倉五水の一なり」とある。
洗ったお金
銭洗弁天で洗ったお金ですが、みなさんどうしてますか?私は大事にしまっておくのかと思ってました。
実は、 使ったほうが良いそうです。
「清めたお金は有意義に使ってください」と書いてありました。清めたお金を使うと増えて戻ってくるということなので、有意義に使いたいと思います。
鎌倉から銭洗弁天までのアクセス
地図
鎌倉駅から銭洗弁財天宇賀福神社までの地図は、次のようになっています。徒歩で25分ぐらいです。神社に近づくにつれ、上り坂になっています。

鎌倉駅(江ノ電)

今回は、江ノ電を利用しましたので、江ノ電の鎌倉駅西口からスタートします。ちなみに、JRの鎌倉駅は隣にあります。
改札をでたところは、小さなロータリーになっています。この写真では、小さくて分かりにくいですが、銭洗弁天の方向が矢印で示されてますので、これを頼りに進んでいけばオッケーです。
市役所前
矢印の方向に進むと、左側にみずほ銀行が見えてきます。信号が見えている交差点が、市役所前の交差点です。ここの信号を渡って進んでいきます。
信号を渡ったあと右側にパン屋さんがあり、ご当地あんぱん「鎌倉あんぱん」が目に留まりました。美味しそうなので、帰りに買って食べようと思ってました。
ところが帰りは道を覚えたので周囲に目がいかず、そのまま通り過ぎました。次回はぜひ買いたいと思います。

しばらく歩くとスターバックスが右手に見えます。なかなかオシャレな感じのお店になってますね。こちらも入って休憩したいところでしたが、そのまま先に進みます。

トンネル
しばらく進むとトンネルが見えてきます。50mぐらいのトンネルです。少し道が狭いので気を付けてください。

トンネルを過ぎたころで、人力車が見えました。この辺りは人力車で観光できるようになっているので、人力車を目にする機会は多いと思います。
この町にあってますね。お時間ある方は、のんびり乗ってみるのもいいかもしれません。

佐助一丁目
佐助一丁目の信号を右に曲がります。ここ以外は道なりなので、ここだけ間違えないように曲がりましょう。
銭洗弁天への矢印もあります。この矢印を注意して見ていると間違えないと思います。
そのまま、道なりに進んでいきます。この辺は道が狭くなっていて、車も通るので、気を付けてください。

途中に、人力車が置いてありました。写真には写してないですが、連絡先の電話番号と料金が書かれていました。ここからも、人力車に乗れるんですね。

坂
しばらく進むと「銭洗弁財天道」って書いてある石碑が見えてきます。もう少しです。ただ、ここから少しのぼりがきつくなります。

ここから、急に鉛の靴を履いているような感覚になります。急に坂がきつくなるからですね。少し歩くと、だんだん慣れてきますけどね。この写真ではわかりにくいかな。

銭洗弁天
坂を進むと、鳥居が見えてきます。鳥居の先がトンネルという、ちょっと変わった感じの神社になっています。ここが、銭洗弁財天宇賀福神社ですね。

ここまでくると、もう上り坂はありません。お疲れ様でした。
鳥居をくぐると、すぐにトンネルになってます。探検気分でちょっとワクワクします。神秘的な感じもします。
昔の人は、よくここにトンネルを掘りましたね~

トンネルを抜けると、右側に手を洗う場所があります。

まわりは本堂や売店などがあります。奥に進むと洞窟があり、この中でお金を洗います。

売店はここです。なにか買って「ちょっと休憩」もいいかもしれませんね。

そろそろお金を洗いたいと思います。
まず、お金を洗う為のざるを借ります。その際、100円を納めて、ローソクと線香を頂きます。

ローソクと線香は、太いローソクで火をつけます。

線香にも火をつけて、香炉にさします。

それから、洞窟のなかに入って、ざるにお金を入れます。ひしゃくで水をくみあげて、お金にかけていきます。なにか願ったほうがいいんでしょうか、私は無心でかけました。

使い終わったざるは、洞窟内に返却しましょう。

これで完了です。濡れたお札は、ハンカチなどで水をふき取ってください。
まとめ

今回の「銭洗弁天」いかがでしたでしょうか。鎌倉駅から徒歩で25分ぐらいで行けますので、のんびりお散歩気分で行くのもよいと思います。
銭洗弁天で洗ったお金は「有意義に使ってください」ということなので考えて使いましょう。
私は洗ったお金で、年末の宝くじを買おうと思ってましたが、すっかり忘れてました。12/21までだったんですね。スクラッチでも買おうかな笑
みなさんも鎌倉に行った際は、ぜひ銭洗弁天でお金を洗ってみてください。
おまけ
帰りに鎌倉駅近くの小町通りを、ぶらぶら散歩して帰りました。小町通りに行けば、鎌倉のお土産に困ることはないと思います。お土産屋さんが沢山ありますからね。

ちょっと、カフェで休憩してから帰りました。

こちらのマロンのケーキも美味しく頂きました。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
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